第1回法人職員研修会

9月15日(土)第1回法人職員研修を実施しました。

参加者は通所、グループホーム、
ヘルパー派遣、本部事務から46名。

前半後半の2部構成です。

◆前半は伊東施設長の講話。
ぴぐれっとの「基本理念・フィロソフィー=考え方・行動指針」


ぴぐれっとの支援のあゆみを振り返りながら、
ぴぐれっとの全職員が、何を拠り所に支援という「行為」に向き合うのか。
今、困っているのは誰なのかを見極め、どのように行動するかをお話いただきました。


つづいて。

◆後半は東京都地域生活定着支援センター
センター長の赤平守氏の講演「人と人の接点に関わる者に必要な視点とは」


たくさんの生きにくさを抱えた方とどのように向き合うのか。
複雑な現代社会の中で、多様化する価値観とニーズ。

障害・子供・高齢・疾患・貧困・国籍様々な課題
に向き合う前に「その人」と向き合うこと。
「その人」との違いを探す前に、同じを探すこと。


支援者の立ち位置や視点(線)を学ぶことができました。



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第2回グループホームスタッフ勉強会

9月14日(金)第2回目グループホームスタッフ勉強会を開催しました。

参加者は職員12名、グループホーム支援スタッフ13名の合計25名。

勉強会は前半後半の2部構成。
前半は2名の職員が「障がい特性の理解」について講義しました。







シフト勤務の合間を縫って積極的に参加くださるスタッフさん。

 

飯塚正職員は「ダウン症について」講義しました。












中川職員は「てんかん発作について」講義しました。


後半は3グループに分かれて「聴く・伝える難しさ」をテーマに
「グループディスカッション」をおこないました。

         

グループホームにおける支援の難しさの一つは、
一人現場の難しさにあると思います。
一人現場だからこそ、得たい連帯感があります。

勉強会の場は「学び」の場であると同時に
「振り返り」や「共感」を通じた連帯の場になればと考えいています。

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